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【環境づくりが大事】社会人が勉強を継続するためにやってきたこと

「勉強を続けよう」と思っても、仕事から帰ると疲れてしまう。
休日にまとめてやろうとしても、気づけば一日が終わっていた。
社会人になってから、そんな経験を繰り返してはいないでしょうか。

そんなとき、つい「自分の意志が弱いせいだ」と片づけてしまいがちです。
忙しい毎日の中では、気合いだけで続けるのは難しいものです。

だからこそ大切なのは、「頑張ること」ではなく、「続けやすい環境」をつくることです。

この記事では、勉強を継続するための環境づくりを、次の7つの切り口で紹介します。
どれも実際に試して、効果を実感したものばかりです。

習慣化のテクニック
方向性の確認
アウトプットツール
食事管理
部屋づくり
ご褒美設計
誘惑との付き合い方

習慣を続けられる人は、特別な才能があるわけではありません。
続けられる環境を少しずつ整えてきた人です。

今日からできることを、探してみましょう。

負けを認めなければ、勝ち

目次

1. 習慣化のテクニックを知る

習慣は意志ではなく、仕組みで作るものです。

人間の脳は、そもそも変化を嫌うようにできています。
よく引用される研究では、ある行動が「考えなくても自然にできる状態」になるまで、平均しておよそ66日かかるとされています。

「三日坊主」という言葉があるとおり、最初の数日が最もきつく、多くの人が脱落していきます。
逆に言えば、この時期さえ越えてしまえば、だんだん楽になっていきます。

習慣が定着すると、「やらないと落ち着かない」感じになってきます。

継続するために私がよく使う手は、普段やっている習慣にくっつけてしまうことです。
例えば、過去に資格勉強をしていたとき、次のようなタスクを設定しました。

仕事から帰宅 筋トレ 資格勉強(同時に軽食) 風呂 夕飯

習慣になっている「筋トレ」と、新習慣の「資格勉強」を一連のタスクにしてしまうのです。
帰宅直後は、頭がまだアクティブな状態なので、わりとタスクを差し込みやすいです。

習慣は、気合いや才能ではなく、誰でも身につけられるテクニックです。

時々、寝落ちしたけどな

私が実践しているテクニックも含めて、習慣の作り方について次の記事で詳しく解説しています。

2. 進む方向を具体的に決める

時間を確保する前に、「何のために勉強するのか」を決めましょう。

目的がハッキリしたほうが、ゴールまでの最短距離が見えてきます。
コツは、具体的なゴールを設定することです。

例えば、「仕事で評価される人になる」だと曖昧です。
学ぶための方向性が定まっていない状態です。

では、何を起点にすればいいのか。
次の2つの視点から、自分を眺めてみましょう。

やりたいことを実現するためのスキルを身につける
「副業をやってみたい」
など目的がハッキリしていれば、当然学ぶべき内容は決まってきます。

今ぶつかっている問題を解決する方法を考える
逆に思い浮かばない場合。
そういう時は、今の自分の悩みから逆算して考えてみましょう。
「もやもやする」→「お金?人間関係?生活?環境?」
答えが出たら、そこからさらに問題の根っこを探してみましょう。

学ぶものが決まれば、通勤中の10分や昼休みの15分に、「何を詰め込むか」が見えてくるはずです。
時間そのものは増えませんが、同じ時間の意味づけが変わるのです。

目的が定まった状態で眺める一日のスケジュールは、決まっていないときとはまったく違って見えてきます。

何を学ぶかが決まってはじめて、時間の密度が詰まってきます。

狙った部位を、しっかり追い込む感じだな

実践してきた具体的なテクニックについては、以下の記事で紹介しています。

  • スキルを上げるとは?学びを無駄にしないための行動ー手を動かすことから始まる (制作中)
  • 勉強時間の作り方 (制作中)

3. ツールを使う

基本ツールはシンプルがいい。

「いちばんおすすめのツールは何ですか」とよく聞かれますが、この問いに決まった答えはありません。
使う人のスキルや目的によって、事情が変わるからです。

ただ、色々とツールを使う中で、基本ツールはシンプルなものがいいなと感じています。

私がいまも手放せない基本のアウトプットツールは、次の3つです。

Macbook
作業のメインマシン。
CPUがIntel製からAppleシリコンに変わってから、電池の持ちが劇的に良くなっています。

メモアプリ
色々試しましたが、Apple純正のメモアプリに落ち着きました。
メリットは、機能が少なくて仕様変更がほとんどないこと。

Googleスプレッドシート
表計算シートは数字を使ったデータ管理に欠かせません。
関数がきれいに仕事してくれるのが気持ちいい。

どれも特別なものではありません。
選ぶときの基準は、機能の多さではなく「軽く使える」ことです。

必要になれば、あとから専門的なツールはいくらでも増えていきます。
その点、土台になる道具は、長く付き合えるものを選んでいます。

シンプルで、仕様が変わらないものが、結局使いやすい。

スキルは、シンプルな反復練習の結果だ

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  • おすすめ勉強ツール (制作中)

4. 食事を見直す

食事を整えることは、集中力を守るための投資です。

ここに食事管理が入っているのは、私が筋トレをしているからでもあります。
ただし、続けてみると想像以上にメリットが多く、「もっと多くの人に試してほしい」と感じています。

食事管理に関しては、最初に考え抜いておけば、あとは余計なことを考える時間が減っていきます。

私は、食事を2種類に分けて考えています。

ガソリン補給の食事
体と頭を動かすために入れるもの。ここでは栄養を意識します。
基本的に食べるものが決まっていて、「炭水化物/タンパク質/脂質」の量を大まかに把握しています。
(←ここでGoogleスプレッドシートが活躍します)

娯楽としての食事
楽しむためのもの。好きなものを食べる。
月に数回なので、気にせず楽しみます。

実際にやっている食事管理は、別の記事で紹介していますので、興味ある方は参考にしてみてください。

食事管理は大変だけど、良いことしかない。

オクラって、美味しいよな

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  • 食事管理をしてみよう (制作中)

5. 集中できる部屋をつくる

集中できる部屋をつくることも、立派な勉強の準備です。

部屋が多少散らかっていても気にならない人なら、それで問題ありません。
私は気になってしまうタイプなので、勉強や作業を始める前に、どうしても視界に入るものが気になってしまいます。

意識しているのは、とにかくノイズを減らすことです。
私の場合、例えばこんな感じです。

掃除が嫌いだからロボット掃除機を使う
床にものを置かないように気をつけるようになる
時短&筋トレスペースを確保

勉強・副業専用のスペースがない
作業専用のノートPCを買う
開くだけで勉強モードに切り替わる

これは私の中で上手くハマった事例ですが、たくさんの失敗ももちろんあります。

環境づくりに正解はありません。
大切なのは、自分が集中を妨げられる原因を見つけて、一つずつ取り除いていくことです。

それしか考えられない仕掛けを、考えて、つくろう。

わりと、神経質なの

私が実際に取り入れている環境づくりについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

  • 勉強できる部屋の作り方 (作成中)

6. ご褒美設計(記録する)

習慣の記録も、充分ご褒美になります。

世の中の習慣化ノウハウには、「ご褒美設計」の大切さが書かれています。
目標を達成したら自分にご褒美を与える、といったやり方です。

もちろん、それで続けられるなら何も問題ありません。
やり方には相性があります。

ただ、私の場合は物を買ったり、おいしいものを食べたりといったご褒美は長続きしませんでした。

最終的にご褒美になったのは、もっと地味なものでした。

Googleカレンダーに残した筋トレや勉強の記録を眺めて、ひとりほくそ笑んでいる時間。
それと、トレーニング直後の筋肉の張った感覚も立派なご褒美です。

記録が積み上がっていくのを見ること自体が、次の行動への力になっていったのです。

もし何か大きなご褒美がないと続かないのであれば、習慣設計が間違っている場合もありえます。
習慣そのものが自分に合っていないか、目標が大きすぎるのかもしれません。

まずは達成することよりも、今日も続けられたことを評価してみてください。

やりたい習慣なら、本当は楽しいはず。

よもぎ餅、食べたくなった

7. 誘惑との付き合い方

「遊びたい・休みたい・楽したい」とは、正面から戦わないことです。

「今日はやめておこう」
こうした気持ちは誰にでもあります。
正面から戦って勝とうとしても、毎日勝ち続けるのは難しいでしょう。

だから私は、習慣が楽しくなるまでの最初の数週間だけ、少し頑張るようにしています。
そして、続けること自体が気持ちよく感じられるよう、大切に育てていきます。

例えば、こんな風に言い聞かせて始めることもあります。

「1分だけやったら終わり」で始める
「勉強が終わったら遊んでいい」と決める
「帰宅したら問題集を1ページだけ開く」と決める

不思議なことに、始めてしまうと、そのまま2〜3時間続いてしまうことがよくあります。

もちろん、最初からうまくいくわけではありません。

私も習慣を身につけるまでに、数え切れないくらい失敗してきました。
その失敗を積み重ねながら、自分に合う方法を見つけてきました。

たとえば筋トレを始めたばかりのころ、私はHIITをやっていました。
HIITとは、「動作→休憩」を短時間で繰り返すトレーニングです。

面倒に感じる日でも、何も考えずに音楽を流して、スマホのタイマーの開始ボタンを押す。
それだけを毎回の合図にしていたのです。

今ではHIITをほとんどやらないので、タイマーが必要なわけではありませんが、トレーニング時間を把握する目的で、アプリのストップウォッチを使っています。
始めると決めたときは、iPhoneで音楽を再生し、ストップウォッチのボタンを押す。
始め方を固定しておくと、スタートのハードルが下がるからです。

最後は少し根性論になりますが、迷ったときは「えいやっ」と勢いで踏み出してみるのもありです。

最初の一歩さえ越えてしまえば、体は意外と勝手についてきます。

たまには、限界の先の景色も見ておくんだ

まとめ|環境が整えば、継続は自然とついてくる

この記事では、社会人が勉強を継続するために役立つ環境づくりについて紹介しました。

どれも、実際に効果があったものを紹介しています。

習慣化のテクニックを知る:習慣は意志ではなく仕組みで作られる
勉強時間をつくる:「何のために学ぶか」を決めるところから始める
ツールを使う:アウトプット用に、シンプルな構成を作ろう
食事を見直す:「ガソリン補給」と「娯楽」を分けて考える
集中できる部屋をつくる:ノイズを減らす仕組みをつくる
ご褒美設計:記録を眺める時間そのものがご褒美になる
誘惑との付き合い方:戦わず、習慣が欲求になるまで育てる

どれも一度に取り入れる必要はありません。
まずは「これなら今日からできそう」と思えるものを一つだけ選んで試してみてください。

環境づくりは、一度整えれば何度も自分を助けてくれます。
やる気に頼るよりも、続けやすい仕組みを育てることを意識してみましょう。

さらに詳しい方法を知りたい方は、各章で紹介した関連記事もぜひ読んでみてください。
一つひとつを深掘りすることで、自分に合った勉強スタイルが見つかるはずです。

その小さな一歩が、いつか大きな流れになっていきます

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