「カッコいい体を作りたいけど、毎日の食事管理は面倒そう」
こう身構えてしまう人は多いと思います。
しかし、多くの人は自分でハードルを高くしてしまっています。
たとえば食事管理と一緒に、「クリーンな食事」まで目指してはいないでしょうか?
このサイトでは、実際に試してきた経験をもとに、「自分を変える」ための方法や考え方を紹介しています。
今回は、体づくりに欠かせない食事管理について、次のポイントを解説しています。
私が実践してきた食事管理
PFC・カロリー対応管理シート公開
食事管理から学べる、習慣づくりの考え方
この考え方を実践すると、好きなものを食べながら食事管理する方法が身につきます。
確かに始めたばかりの頃は、好きなものを我慢する場面もあります。
しかし続けていけば、自分で自分をコントロールできる精度は上がっていきます。
自分への信頼感は、続けるほど大きく育ってきます。

欲望を、飼い慣らそう
1. 私が実践してきた食事管理


先に断っておくと、この記事では「体に良い食事」の話は一切していません。
その代わりに、カロリーやPFCバランスといった、体格づくりに欠かせない要素に絞って解説します。
まずは、難しいことを考えずに土台作りをしていきましょう。
1-1. 食べ物を数字で考える
まず、食べ物を数字で考えます。
食事量を感覚だけで判断するのではなく、数字で把握します。
数字で見てみると、自分が普段どれくらい食べているのかが分かります。
これが、食事管理のスタートになります。
「タンパク質が20g以上確保できるかな」
私はまず、食事をするときにこんな事を考えます。
食事量がある程度あれば、炭水化物や脂質は自然と増えていきます。
一方で、たんぱく質は意識しないと不足しやすい栄養素です。



記録することに、慣れていこう
1-2. カロリー・PFCバランスの理想は?
まずは、一般的な目安を知ることから始めましょう。
カロリーとPFCバランスの基準を、以下の表にまとめました。
たとえば積極的に筋トレなどをしていない人でも、食事を整えることは体型維持につながります。
目的に合わせて選べるよう、「一般的な目安」と「筋トレ・ボディメイク向けの目安を」紹介します。
摂取カロリーはどう決める?
| 詳細 | |
|---|---|
| 摂取カロリーの目安 | ・維持カロリーを基準に決める ・減量:維持カロリーより少なくする ・増量:維持カロリーより多くする |
維持カロリーは、筋肉量や活動量などによって個人差があります。
目安として、体重が変わらない期間の平均摂取カロリーを採用するのが現実的です。
そのために、まずは現在の摂取カロリーを記録シートを使って書き出します。
現在、減量中・増量中の人は、体重が安定していた頃の食事を思い出してみましょう。
その内容をもとに、1日のメニューを想定しながら表を作成してみてください。
PFCバランスはどう決める?
PFCとは、たんぱく質(Protein)・脂質(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)の3つの栄養素のことです。
食事管理では、この3つのバランスをPFCバランスと呼び、食事内容を考える目安として広く使われています。
一般的なPFCバランスは、1日に摂取する総エネルギーに対する割合で考えます。
下図を参考にしてください。
| 一般的な目安 | |
|---|---|
| たんぱく質 | ・13~20%(エネルギー比) |
| 脂質 | ・20~30%(エネルギー比) |
| 炭水化物 | ・50~65%(エネルギー比) |
一方で、筋トレやボディメイクでは、たんぱく質を体重1kgあたり何g摂るかを目安にすることが一般的です。
これは、筋肉を増やしたり維持したりすることが目的だからです。
| 筋トレをしている人の目安 | |
|---|---|
| たんぱく質 | ・体重×1.6~2.2gが目安 ・減量中は多めに設定することもある |
| 脂質 | ・体重×0.6~1.0g程度 ・極端に減らさないようにする |
| 炭水化物 | ・残りのカロリーで調整 ・増量・減量では主に炭水化物で調整 |
ここで示している数字は、あくまで出発点です。
この目安を知ったうえで、自分に合う形へ落とし込んでいきます。
そこで記録と管理用に私が作ったのが、次の章で公開する食事管理テンプレートです。
目安の数字がつかめたら、あとは自分の表に落とし込むだけ。



あとは、理想の体を想像するんだ
1-3. なぜPFCバランスを意識するの?
カロリーが目標通りでも、体が思うように変わらないことがあります。
原因は、カロリーの中身、つまりP(タンパク質)・F(脂質)・C(炭水化物)の配分にあるケースが多いです。
たとえば、次のようなことが起こりえます。
痩せても引き締まらない → タンパク質が足りてない?
ついつい食べ過ぎる → 脂質過多が原因?
トレーニングの質が落ちる → 炭水化物をもっと摂るべき?
こうした偏りは、カロリーの数字だけでは見えません。
PFCバランスは、食事の偏りを数字で把握し、狙った体型に近づけるための指標になります。



意外と、奥深いんだ
2. 食事管理テンプレート【PFC・カロリー対応】


今回公開しているテンプレートは、私が実際に使っている食事管理表がベースになっています。
もともとは自分専用に作ったものなので、項目やレイアウトがシンプルすぎて、他の人には少し分かりにくい内容でした。
そこで初めて使う人でも扱いやすいように、レイアウトや見た目を調整したものになっています。
2-1. 管理シートのダウンロード
以下のリンクから、管理シート(.xlsx)をダウンロードできます。
GoogleスプレッドシートとExcelのどちらでも利用できます。
Googleスプレッドシートで使う場合は、シートを新規作成してから、「ファイル」→「インポート」→ ダウンロードしたファイルを選択してください。
Excelで使う場合は、ダウンロードしたファイルをそのまま開くだけで利用できます。
2-2. 管理シートの使い方
このテンプレートは、毎日の食事を記録し続けるためのものではありません。
目的は、以下の2点です。
自分の食事習慣を再確認する
理想の食事パターンを考える
またシート1枚で1日分の記録になります。
何パターンか作る場合には、シートをコピーして使います。
では、実際の使用例を見てみましょう。


普段よく食べるものから、1日の平均的な「現在の食事表」を作ります。
毎日の細かい記録ではなく、日常の食習慣を把握することが目的です。


食品ごとのPFC・カロリーは、個別に調べます。
メーカーの栄養成分表示や食品データベースを確認しても構いません。
手早く確認したい場合は、ChatGPTなどのチャット型AIに質問する方法も便利です。
「〇〇のPFC・カロリーを教えて」と聞けば、おおよその数値をすぐに確認できます。


現在の食事表をもとに、無理のない範囲で「理想の食事表」を作ります。
必要があれば、増量期・減量期など、目的ごとの食事パターンも作ります。


無理な変化をつけず「現在の総カロリー ±100~150kcal」くらいがいいです。
緩やかな変化ほど、長く習慣を続けるコツです。


毎日正確に記録するのではなく、理想表を意識しながら食事をします。
食習慣が変わってきたら、理想表を見直して再調整します。
理想表を作っても、毎日きっちり実行するのが難しい日もあります。
そんな時は、noshのような栄養バランスを考えた宅配食を取り入れるのも、1つの方法です。
こうしてPFCを意識していると、食べ物を見ただけでおおよその数値をイメージできるようになります。
私がやってみて感じたことは、こんな感じです。
タンパク質は毎食摂らないと、1日分の確保は難しい。
意識しないと、脂質は多くなる。
炭水化物の量は、満足感では測れない。
特に炭水化物は、自炊するタイミングで、何度か計量してみることをおすすめします。
「たくさん食べてるつもりでも、足りてないな」ということも起こったりします。



やってみると、楽しいぞ
3. 食事管理から習慣を学ぶ


食事管理には、習慣づくりに役立つ大切な考え方が詰まっています。
土台にあるのは、次の工程の繰り返しです。
目標を決める
数値化する
実践する
振り返る
これらは、食事管理だけに限った考え方ではありません。
新しいことを始めるときや、何かを改善したいと思ったときにも、共通して役立つ考え方です。
もちろん、食事管理の体験を、そのまま他のことへ当てはめられるとは限りません。
しかし、「習慣を身につけるにはどうすればいいか」を考えたとき、この経験はきっとヒントになります。
食事管理は、習慣づくりのいい練習台になる。



筋肉は、すべてを与えてくれる
習慣づくりについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
限界を超える!自分を変える習慣を作る方法
まとめ|数字にすれば迷わない
今回は、実際に私が使っている食事管理シートを紹介しました。
GoogleスプレッドシートでもExcelでも使えますので、下記からダウンロードして試してみてください。
詳しい使い方は、こちらで解説しています。
私が実践している食事管理で大事にしていることは、次の2点です。
カロリー・PFCバランスを把握する
好きなものを、我慢しない
いろいろこだわり始めると手間がかかるので、カロリー・PFCで判断して食べることにしています。
定期的に冷凍の宅配食も利用します。
今まで試した中では、noshのお惣菜が美味しくて気に入っています。
→ noshを詳しく見てみる
これから始める方は、まず自分の食習慣を1日分記録するところから、始めてみてください。
それだけでも、発見がたくさんあるはずです。
また食事管理を始めると、自己改善が楽しくなってきます。
私自身の体験談もまじえて、そういった話をしていますので、読んでみてください。




